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yuichi00さん

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  • 疑念を抱きながら…は果たしてバブみと呼べるのか

    他のレビューにもあったけれど、テキスト…シナリオに難有り。

    何か薄い膜のような物が貼ってて
    その向こうには「バブみ天国」って見えてるんだけど
    押しても押してもその幕が破れない、向こうに行けない。

    そんな感じ。
    で、ゲームウインドウを閉じてふと考えると頭に浮かぶキーワード
    「あれ?これってただの『ごっこ』じゃね?」

    例えば「本当に八方塞がりで行き詰まってた主人公の前に現れたまさしく女神のようなヒロイン」というほどのインパクトのある始まりでもなければ
    「私があるのは主人公のおかげだから私の命はあなたのためにだけ使うのだ」などといったヒロインの告白から入るような始まりでもない。
    現に主人公は何か裏があるのではと勘繰りながらヒロインに甘えていく。
    それって本当にバブみなのか?
    なんだか主人公は自分の都合のためにヒロインを利用し、ヒロインも自分の都合のために主人公を利用している利害の一致以上の関係性が見出せなかった。

    バブみ=甘やかしという側面は確かにあるかも知れないが、
    本質は共に笑い、泣き、怒ってくれる、感情をまるごと肯定し、受け止めてくれる相手がいる、ということが大事なのではないのか。
    てことは信頼関係の構築イベントがまずありきではないのかと。
    全編スキップで飛ばしてCGだけ回収できればOKだというならこのままで何の問題も無いがそうでないなら信頼に足る証を主人公には見せなくてもプレイヤーには見せなければこのテーマの美味しい部分はいただけないと思うのだが、どうか。

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  • 前二作がなければ満点つけたかも知れない

    標準売価を抑えてきた影響もあるのかも知れないが、
    本番行為に至るまでの流れがあまりに無理矢理で性急に過ぎる。
    最初くらいは遊具の物陰ではなく、休憩室など物理的に人払いの出来る空間で致した方が良い気はする。
    主人公が比較的まともな人物であるが故に正直ちょっと引いた。

    Hシーン以外の部分では案外まとも且つ正確に地方都市の過疎化やその問題点についても触れており、
    この点は偶然に趣味と実益が重なって同様の問題と向き合う「まいてつ」よりも優れているといえる。
    ただそれがエロゲーとしてそこまで重視されるようなファクターかどうかはユーザーの判断に委ねられる部分であろう。
    そんなこと忘れてロリヒロインとファンタジーな一時を過ごしたいという向きにはそういった社会性は邪魔になるかも知れない。
    難しいところだ。

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  • ポリシーが感じられない

    ねむのやさんには悪いけれど、このコラボに意味があったとは思えない。
    本家よりも稚拙なストーリー、偶発的に発生した密室という似通った舞台と展開。
    で、オリジナルを超える要素があればまだ良かったのだけれど、
    いずれの要素もオリジナルを超えるに至っていない。

    このシナリオライターはもう少し演出というものを勉強してもらいたい。
    テキスト読ませる気が無いならねむのやさんからCG集出して貰った方がまし。
    せめてオチくらいきっちりつけろ。尻切れトンボにするな。
    絵描きがオマケでつけたシナリオを参考にして満足してるんじゃないよ。

    だいたい本家と同じ記号で勝負しようって発想が安直の極み。
    自分らにない部分を補い合ってこそのコラボレーションではないのか。

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  • 個別ルートに入っちゃえば…という感じ。

    前半の共通ルートがなんかただひたすら時間を消費しているだけのようで非常にきつい。
    ヒロイン4人と共同生活しながら~なのだけど、先にも述べたように前半が共通ルートでほぼほぼ5人纏まって動いている。コレは非常に良くない。
    一通り自己紹介が終わったらそのままだらだらとした日常が続き各ヒロインに思い入れを作るような事件も起きないまま「誰を選ぶ?」みたいな選択肢が出て選んだキャラの個別ルートに入っていく。
    何?ルックスとか口調とかいった記号だけで攻略するヒロイン選べってか。
    だったらこの選択肢から前は全部プロローグでここから先が本編で良いじゃん。

    個別ルートに入っていくとそれぞれの性格や性癖が明らかになって、キャラ性が掘り下げられていき、攻略非対象にしたヒロイン達も「お前ら良いヤツだな!」的に株を上げていく割ときちんとした恋愛ADVの体裁を整えていく。
    恋人関係になってからはイチャラブライフが待っていて、イベントの量も質も充分だと思う。
    だから個別ルートにはフルプライス分の値打ちはちゃんとあるからそこは安心して欲しい。

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  • 脛に傷持つ者達よ幸あれ

    攻略ヒロイン全員18歳以上を公言しても何の問題もない、所謂「夜間学級」が舞台となる。
    攻略対象ヒロインは家出娘、和菓子屋の娘、シングルマザー…の一人娘。
    そう、シングルマザー個人を攻略するルートはないのだ。
    そっちの趣味の人にはちょっと気の毒な構成だと思う。
    加えて選択肢のフラグ管理が直後のリアクションタイプではなく、
    どちらの選択肢を選んでもメインテキスト自体は変化せず次の段落移行時にレーンチェンジする仕組みになっていてフラグ管理が極めてしづらい。
    これらの理由から☆を1つ減らした。
    尚、個別ルート移行フラグはバッドエンドのない相対好感度抽出型なので八方美人に振る舞っていると自動的に家出娘ルートに入ると思われる。

    主人公とヒロインは皆何らかの理由で社会からドロップアウトした者達。
    ここでよくあるパターンなら主人公がヒロインの支えになっていく…のだろう。
    この作品は違っていて、主人公もシナリオが進行していくと共にドンドンボロを出していく。
    最終的にはヒロインとどうにか支え合って次の足場に手をかける…ような形である。
    ジャケ絵からは想像もつかないが、主人公は年下のヒロインのコンプレックス克服に貢献し、主人公はヒロインの母性に癒されるというバブみゲーなのである。

    プレイヤー高齢化が囁かれるこの業界に於いてこのゲームの方向性はおそらく正しい。
    それは年下ヒロインといえば義兄物一辺倒だった21世紀初頭から叔父や義父物が急速に増えてきたことからも分かる。
    …正しいが、そういうことならもう少し主人公の年齢を上げても良かったように思う。
    そう、最短コースで生きてきた同級生の子供がそれこそ高校や大学を受験するのだという30代後半くらいだったらバッチリだったのではないだろうか。

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  • アニメ『SHIROBAKO』でいう「万策尽きた」その結果

    業界最高峰の画力を誇るMoo℃団氏をメイン原画に迎えながら、
     ◆氏の画力を活かせない塗り
     ◆同人誌即売会でも中の下から下の中程度のひどいサブ原画
     ◆選択肢と選択結果の因果関係に乏しい20世紀型シナリオ分岐
    本来いぶし銀の技術と経験、若い才能の熱意と創造性
    これらが相乗効果で以て作品のポテンシャルを引き上げねばならないのに
    お互いの足を引っ張っている。

    というか、まるで

    ~以下妄想~
    一般アニメ作品に多数関わり多忙な渡n…Moo℃団氏に
    「メイン原画と塗り監修」「サブ原画の作監」を依頼していたが、
    他セクションで遅れが生じ氏の別案件とブッキング、
    監修と作監修正がされないまま世に出た
    ~妄想ここまで~

    かのような出来である。
    2019年エロゲ業界の恥部を圧縮したような一本。

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  • 良作だけど腹五分目

    雰囲気良し、CG良し、テキスト良し。
    とても良く出来た作品。

    なんだけど、テーマの重さからすると
    本当に描いて欲しいところが飛ばされていて、そこが勿体ない。
    ざっくり時間軸で三部構成になっていて、
    プロローグ~本編~エピローグとなっているのだけど
    実際の所「本編終盤~エピローグの三ヶ月後」くらいまでが
    きっちり抑えられていれば(本作中の)本編は
    半分のボリュームでも良かったくらい。
    言い替えるとこの時期を丁寧に描いた作品は
    同人商業問わず極めて少ないということでもある。

    とはいえ空白期間をフォローした続編を出せば良いかというと
    事はそう単純ではなく、それはそれで
    続編の方の作品としてのバランスは悪くなってしまうだろう。

    女を犯して孕ませればそれでいいだけの作品では無いからこそ、
    キズの嘗め合いではなく幸福をエンドラインにして欲しかった。

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  • 燐月‐リンゲツ‐

    アダルトPCゲーム

    ある意味最も真面目に作られた孕ませゲー

    パッケージ版初回ロットはUI面がかなり拙く、
    動作も不安定で起動前のローディング状態で固まること数えきれず。
    UIは根本的に改善されていないので現在の洗練されたUIに慣れた人は
    「え?こんな機能をこんなところに持たせてるの?」
    などと不自由に感じることだろう。

    だがゲームの内容は秀逸。
    …メインヒロイン専用ルートの完成度そのものは後発の真~の方が良いが、
    あちらはやや純愛方向に振っているので肉欲寄りのルートの背徳感は此方が勝る。
    それに何よりもこのシリーズが秀逸なのは
    「妊娠」という女性の一大イベントを最も真摯に描いたエロゲーだということ。
    ヒロイン達が少女から女へ、女から母へと変化していく過程を描く上で
    このシリーズに勝るゲームを未だ知らない。

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  • テーマ、雰囲気、グラフィックその他諸々…良し。

    それを吹っ飛ばす各章毎に初回スキップ不能のエンディングロール。
    「気合い入れて作ったED曲最後まで聴いていけや!」←分かる
    「但しビジュアルには力入れてないけどな!」←まあ分かる
    「スタッフロールも見ていけ!毎回同じだがな!!」←さっぱり分からない

    …あまりにも繰り返しが過ぎて天丼コントに見えてきたぞ?

    こういう雰囲気重視のゲームで「コントっぽい」と感じさせるのはまさしく台無しなのである。
    後はまあ美麗グラフィックといえど時代相応なので多分に記号的で肉質感には乏しい。

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  • 相変わらずの高水準をキープ

    ただ、主人公とヒロイン達との性格設定が
    前作に比べ若干「大人」になっており、
    前作のシナリオ後半に垣間見えたある種の
    ねちっこさのような物は無いので、
    イベントのボリュームの割に読後感はあっさり
    さっぱりしているように感じる。

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  • 不器用なオタク青年と三人の少女の純愛ストーリー

    小さな好意から互いを必要とするに至るまでの内面描写も丁寧で、
    尚且つグラフィックもほどよく肉感的。
    極めて良質なエロゲーだと言える。

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  • アオイロノート 普及版

    アダルトPCゲーム

    一応「~ピアチェーレ」の後日譚らしい

    アドリブのタイトルは基本的に抜きゲーではない
    ので、その先入観からすると中島先輩のシナリオ辺りは割とエロい
    そう感じた。
    それでも基本的にはドラマ指向。
    それぞれのシナリオは使い古されたテーマの物だけれど、
    丁寧に紡いでいる感はある。
    別名義で人気タイトルも多数手がける原画家によるビジュアルも
    クオリティこそ高いがその徹底したアニメタッチは
    業界内でももはや希少な存在になってしまった。

    メインヒロインに関しては序盤も序盤に見せる
    「なんでそんな些細なことにまで必死になって拘っているのか」という
    描写が重要な伏線になっているので、いい加減にテキスト飛ばしてたら
    (或いは選択肢起点に他のヒロインから攻略して極端に間が空いた場合)
    「いきなり何?」ってなるとは思う。
    メインヒロイン攻略は是非もう一度最初から始めることをオススメする。

    とはいえ、抜きゲーには量も質も足りてないし、
    シナリオゲーとしては派手さがないので
    本当に挿絵のない文庫小説を読んでる気分。
    (※イベントCGが少ないということではない)
    詳細は伏せるが、
    それぞれの結末がスッキリするものになっていないのも多分に文学的だ。
    ライトノベル隆盛の昨今ではイマイチ時流に乗ってない気はするが、
    個人的にはこういうゲームもたまには良いと思う。

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  • 越えてはならない一線はあると思う

    言っちゃあ何だけどピロ水氏のラインに比べるとあらゆる面で数段劣る。
    本来メイン格であるはずのメイドが半隠しヒロイン扱いなのは如何なものか。
    始めて10分もすれば事のカラクリが見えてくる程度の仕掛けでしかないのだから最初から攻略対象にして実用性を高めた方が良い。

    それでも最近のエロゲ標準からすると割と頑張っている方だと思う。
    …が、ハルルコ。このヒロインは良くない。
    一国の王子+付き人を受け入れるために用意した部屋のセキュリティを解除して容易に侵入してくるこの異常者は一体何なのだ。
    多少非常識で破天荒、というヒロインはいても良い。
    が、殊情事を致すことが最大の存在意義であるエロゲで主人公のプライバシーを一方的に破壊してプライベートスペースに侵入してくるキャラクターはヒロイン格でなくともゲームが死ぬ。
    ましてやそれがヒロインだなんて勘弁して欲しい。
    後から事情を語ってフォローできる範疇を超えた異常行動はさせるべきではない。

    結局このページにも書いてある売り文句を実現することに気を取られて、ユーザーの望む物とイコールではなくなってしまった、というイメージ。
    ある意味カタログ燃費を追求するあまり実燃費を犠牲にしてきた某自動車メーカーのようなものだ。

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  • おやつのじかん

    アダルトPCゲーム

    某アレやソレに先駆けること…擬人化ここに極まれり

    お菓子だからちっちゃくても合法。

    …この一句に尽きます。
    こぶりんコンビもこの辺りまで来るとかなり絵柄も安定してきて
    10年経った現在の目で見ても遜色ないですね。

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  • のめり込めるゲームシステム、一見殺しのゲームバランス

    パッケージ版を購入。

    この手のタクティカルRPGの醍醐味は
    好みのユニットを育てて俺様軍団を編成すること。

    …なのだけど、序盤2人で攻略する間が長い。
    ひたすら長い。
    仲間もなかなか増えていかない。
    しかもエロゲの割に敵が強く、Hイベントもそう頻繁にはない。
    これはエロゲとしてはバランスが悪い。
    スーパーロボット大戦でも参考にしてるんじゃないだろうか。
    女の子モンスター捕獲や強化コマンドと連動させてイベント回数を増やすか、
    初回は敵を弱くしておいて引継ぎボーナスで周回を稼いでいくタイプにする方が良い。

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  • これは…プロデューサーが悪いのか?20年前じゃあるまいし。

    コマンド選択式ADVが主流になったばかりの頃の分岐チャート。

    例えば会話対象の好感度が上がりそうな選択肢と下がりそうな選択肢、
    上がりそうな選択肢を選ぶことで会話対象寄りのシナリオに移行するフラグが成立する。
    時々フェイクで逆効果になったりする。

    完熟期にある現在、選択肢とは上記のような物である。
    言うなればEDを見た後である程度自分の意思で以てシナリオの軌道を修正出来る。
    そういうバランスが良しとされる。

    20年前は使える容量も少なく、ノウハウもなかったので
     ・存在そのものが無駄な選択肢
     ・どうでも良いような雑談レベルの選択肢が実は重要な分岐点となっている
     ・個々の選択肢は関係なくヒロイン寄りの選択肢を何度選んだかでフラグを立てる
     ・で、全く異なるEDに分岐していくのかと思いきやA、Aダッシュ、B、Bダッシュみたいな類似EDが多々ある。
    これらがごちゃ混ぜにぶち込まれた分岐チャートになっていたりした。
    この場合結局の所何がどうなるかというと
    「一度ED見たら後はイベント回収のために選択肢を総当たりするという単純作業が残る」
    事になる。
    そんなクソゲーは絶滅したと思ったのだけど、どうやらまだ残っていたらしい。

    CGは可愛いし、テーマや設定も悪くない。最近のミンクとしてはかなり良いとさえ思う。
    一本道ゲーをフルプライス枠で出したかと思ったら今度は旧態依然とした総当たり分岐ゲー。
    一体このブランドはどうしてしまったのだろう?

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  • こいなかlovers

    アダルトPCゲーム

    迷走

    なまじクオリティの高いグラフィックを得てしまったが故に。

    メインヒロインをより掘り下げたいのか、
    サブヒロインにフォーカスさせたいのか、コンセプトが曖昧。
    妊活ゲーのアペンドシナリオなら本編ではサラッと流してた
    妊娠から出産までの時間軸を追いかけるくらいしようよ。
    サブヒロインに軸足を持っていきたいなら
    ヒロイン全員孕ますくらいしましょうよ。

    グラフィック以外の部分が何かにつけて中途半端。

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  • 一言で片付けると…名前負け?

    グラフィックは可愛いし、エロいし。
    ただ「フルプライスで」と但し書きをつけるなら物足りない。
    濃いどころか、薄い。淡い。子作りをフィーチャーしたタイトルなら
    月経周期の管理とか、その他生活習慣の改善といった、
    妊活中の奥さんがやってることくらいやろうよ。
    エッチしてりゃあそのうち出来るだろというのはただのエロゲですよ。

    半額セールならお得、2割引だと微妙。そんな感じ。

    多分一番の問題は旧家と独特の慣習といった設定面の依り代以外に
    「田舎を舞台にする必然性がない」ことにあると思う。
    次にサブヒロインが多すぎる。
    個別シナリオ薄めるくらいならオカエリともとかの2人で充分だと思う。

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