康広の作家デビューは華々しいものだったが、その後は鳴かず飛ばずだった。彼は編集者の瑞枝と付き合っていたが、瑞枝は書きたいものが見つからない、と嘆く康広にうんざりしていた。康広が住むアパートの隣室に、園子という女が引っ越してくる。鬱屈した日々を送っていた康広にとって園子は魅力的にみえた。実は園子は康広の大ファンで、隣に引っ越して来たのも康広に近づきたかったからだったという…。
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