シルキーズ作品のなかでも「異色」と呼ばれる「肢体を洗う」。都市伝説のひとつである「死体洗い」を物語の中心に据えて、周囲に渦巻く陰謀や欲望を描いた作品だ。日常、私達が死体洗いの現場を見る機会や洗う体験などは皆無であり、ミステリアスな部分が作品全体の恐怖感を倍増している。死体も傷のないものから、かなりグロテスクなものまで多種多様。さあ、仕事場である大学病院で美人なナースや女医とHな関係になることができるだろうか……それともあまりの恐怖と精神的苦痛によって狂乱の世界へと進んでしまうのか……。「肢体を洗う」は悍ましい恐怖に打ち勝ち、艶やかなエロスを体験するゲームなのです。覚悟してプレイしないと、恐怖のあまり夜眠れないかも!?
貧乏浪人生である八坂は、医者になりたいという一心から、ある大学付属病院の事務局でバイトをしながら浪人生活を送っていた。しかしそんな恵まれた時間も長くは続かなかった。突然、女副院長・露崎千草からバイトの解雇を言い渡されてしまったのだ。突然の出来事に打ちひしがれる主人公。そんな彼に彼女は病院に残るための唯一の手段を提示してくる。彼女が代わりに用意してくれた仕事とは……俗に「死体洗い」と言われる仕事だった。あなたは、作者が実体験を元に著述するこの作品をプレイすることによって狂愕の世界を知ることになるだろう――日常、垣間見ることができない「死体洗い」という仕事を通じ「日常から非日常に放り込まれた主人公の精神的な変遷」――それが『肢体を洗う』だ。
このゲームは選択肢によりシナリオが変化するマルチエンディングタイプのアドベンチャーゲーム。
ゲーム中、主人公の独白でストーリーが展開している際や自身の心情の変化はデジタルノベル的に画面全体に文章が表示され、主人公が他のキャラと会話しているときは画面下部にメッセージウィンドウが表示されるという、AVGとノベルをミックスしたようなシステムが特徴。また、ハッピーエンドもさることながら、バッドエンドの面白さもオススメどころ。事態が急展開するようなパターンはバッドエンドに多く仕込まれており、エンディングも多く、シナリオのボリュームもあるので、長く遊べる逸品だ。
アドベンチャーモード
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ノベルモード
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ゲームは日々依頼される死体洗いの仕事をこなしつつ、病院内で出会う人々とのやりとりによって進行していきます。主人公のモノローグ時はノベルモード、キャラクター達との会話時はアドベンチャーモードとメッセージ演出が切り替わるので、八坂の混沌としていく心をよりリアルに感じることができます!
死体には自由な大きさでモザイクをかけられる『モザイクモード』搭載
「気持ち悪いのはちょっと苦手…」という方のために「死体モザイクシステム」を採用!初期設定で死体には全てモザイクが入るようになっています。プレイヤーは環境設定でモザイクを解除することも、ドットを好きな数値で入力することもできるので、「ちょこっとモザイクかけたい」という方でも「ぜんぜん分からないようにモザイクをかけたい」という方でも問題なく設定できます。