コンピュータソフトウェア倫理 機構の審査済み作品です。
主人公である吉田孝弘(よしだたかひろ)は、地方に転勤した親元を離れ、ひとり暮らしの貧乏生活を満喫している学生だ。そんな彼の生活は、ある日を境に一変することになった。
「吉田孝弘様のお家をご存じですか…?」
登校中、見るからに礼儀正しく、清楚な雰囲気が漂う女の子に突然訪ねられる。自分の名前が出たことにびっくりするも(こんな綺麗な子が?何かの間違いだろ)と思った孝弘は、その場は知らないと言って切り抜ける。
その日の放課後、朝のことを思い出し(あんな綺麗な子が、俺を探してたのなら嬉しいよな……でもまぁ何かの間違いだろうなぁ)と考えながら歩いていると、突然角から飛び出してきた、見るからに生意気そうな女の子とぶつかってしまう。
「いったいわねー、気を付けなさいよ!」
口論となるも、「とにかく気を付けてよね。私、急いでるから」と一方的に悪者にされて逃げられる。「俺が何したってんだ」という思いを抱えたまま、孝弘は帰宅するのだった。
そして夜。インターホンに出てみると、そこには朝の女の子がいた。
「貴方が孝弘様だったのですね。ふつつか者ですが、宜しくお願い致します」
「南城ちづる」と名乗った女の子は、俺の許嫁として育ち、このたび俺に嫁ぐために実家を出てきたのだという。何が何だかわからないが、夜遅くに追い返す訳にも行かず、一晩泊めることに。
翌日。ちづるの事で悩みながら帰宅すると、そこには見たことのある顔が。
「あーー、あんたは!!」
部屋には、昨日ぶつかった、生意気そうな女の子「霧村陽子」が上がり込んでいた。
こうして、男一人の静かな暮らしは終わりを告げ。
おしかけ美少女二人との、ドタバタあわただしい日々が幕を開けたのだった。
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