 コンピュータソフトウェア倫理 機構の審査済み作品です。
「康太へ…最初にごめんね、突然だけどこの手紙が最後でこれからはしばらく書けそうにないや」――育児院の娘‘上原雅’の手紙を受け取った‘上原康太’は、悪い予感がしてならなかった。捨て子だった康太にとって、家族同様に一緒に育った雅は妹同然だった。手紙によると失踪した父親が残した借金を帳消しするため、3年間、‘大津’という人物の館で働くとのことだった。大津とは、最近えげつないやり方で他社の追撃を許さず巨額の富を得た「ローンズ大津」の大津に間違いない。このままだと、雅は大津にどんな目にあわされるかわからない。大事な雅を救うため、康太は単身で館に潜入するのだった…。
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