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或る少女の視点──。
少女は自慰に耽っていた。
器用に男に跨がりながら腰を上下に動かして、陰茎を膣から出し入れし、
自らの肉体に湧き上がる快楽を貪り食らっていた。
或る男の視点──。
妄想が彼を蝕んでいた。
集合住宅の一室の窓辺に映った女性の陰影に、男は恋をしたのだ。
女への強い渇望が精神を混濁させ、その幻想の中で、女は妖しく囁く。
「愛しているわ……」
男の目の前で、狂気の世界への扉がゆっくりと開いていく……。
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